砂糖断ち1年でこんなに変わった!変化とゆる砂糖断ちルールを紹介

1年ほど前に私は砂糖中毒だ!ということに気づき始めたゆる砂糖断ち生活。始めた当初ほど厳しくやっていませんが、今でもゆる~く続けています。

1年続けるとたいぶ慣れてきて最近は大きな変化はありませんが、それでも始める前を振り返ってやってよかった!と思っています

今回は、ゆる砂糖断ち1年間で私が実感した変化や私のルールについて紹介します。

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砂糖断ちのやり方

砂糖断ちとは、文字とおり砂糖を断つことです。

ただ、「砂糖断ち」と一言で言ってもどれくらい厳しくやるかは人それぞれです。他の方のブログなどを見る限り、砂糖断ちルールのレベル分けはこんな感じになっています。

  1. はちみつやメープルシロップ、果物などの天然の甘味料を含む全てを断つ
  2. 天然の甘味料はOKで、黒糖やてんさい糖を含む砂糖全般を断つ
  3. 天然の甘味料、黒糖、てんさい糖などはOKで、精製された白砂糖を断つ

私の場合、基本的に2のルールでやりつつ、砂糖を取る際には黒糖・てんさい糖などの無精製の砂糖はOKにしています。黒糖やてんさい糖などはミネラルが豊富なので、そこまで悪者ではないかなぁという考えです。

ですが、白砂糖は栄養がないただのカロリーなので、自ら進んで取ることはありません。また、はちみつが大好きで、生活からはちみつがなくなったらとても悲しいのでOKにしてます。

普段手に入る砂糖の種類についてはこちらの記事でまとめています。ドイツの砂糖の紹介ですが、日本の砂糖とほぼ同じなので「砂糖の種類なんてわからん」という人はぜひ読んでみてください。

ドイツの砂糖・シロップの種類・特徴・効能まとめーきび砂糖,てんさい糖,黒糖etc.
スーパーにたくさん並んでいるお砂糖、どれがどんなもので、どのような用途で使うべきなのかわからない・・・ということで、よく見るお砂糖・シロップ類をいくつか調べてみました。 SPONSORED LINK (adsbygoogle = windo...

私のゆる砂糖断ちルール

最初は砂糖全般を摂らないようにしていましたが、長く続けている間にだんだんとルールがゆるくなってきました。

今はだいだいこんな感じのルールでやっています。

自分で料理する時には基本的に砂糖は使わない

自分で料理をする時は砂糖は基本的に使わず、みりんやはちみつで代用します。

後は、玉ねぎなどの野菜の甘みを使ったりそもそも砂糖が必要ないレシピを探したり、工夫すれば砂糖を使わなくても美味しい料理が作れます。

もちろん例外もあります。どうしても砂糖の甘味が欲しい時や、調味料にもともと含まれている場合などは使います。

はちみつ・果物など自然なものはOK

はちみつや果物など自然の甘みはOKとしています。

もともと甘いものが好きなので、甘いものが欲しい時ははちみつヨーグルトやドライフルーツ、果物を食べています。

砂糖の代わりにメープルシロップやバナナ、デーツの甘みを使ったお菓子のレシピもたくさんあります。ノンシュガースイーツのレシピを探すのもとっても楽しいです。

ちなみに私のおすすめのノンシュガースイーツはチョコフムス!フムスとはひよこ豆のペーストのことで、本来のフムスは練りゴマやスパイスを入れた塩味です。普通のフムスをパンにぬったりそのまま食べたりするのも美味しいですが、甘いバージョンにフムスはデザートにぴったり!

作り方はこちら。アーモンドの代わりにヘーゼルナッツのパウダーを入れてもOK。簡単でとっても美味しいのでぜひ作ってみてね。

デーツは砂糖断ちの必需品

砂糖断ちのお供におすすめしたいのがナツメヤシの果実である「デーツ」。チョコフムスにも使っています。

自然のキャンディと呼ばれるほどの甘さが特徴ですが、ただ甘いだけでなく食物繊維、カリウム、鉄分などの栄養が豊富に含まれているヘルシーフルーツ。

一般的に出回っているのは乾燥させたドライデーツで、こちらはサクッとした食感の後にねっとりとした甘さが美味しいです。

そのまま食べても美味しいですし、私はローストしたナッツと一緒に食べるのが気に入っています。

ちなみに、砂糖の代わりにデーツを使った「ノンシュガーあんこ」もおすすめ。普通のあんこは本当に信じられないくらいの砂糖が入っているのですが、デーツがあれば砂糖なしでできますよ!

クリスマス、誕生日や外食時は気にしない

ずっと砂糖を摂らないのは難しいので、外食時などは例外としています。というか、外食で砂糖を摂らないのは無理です。

1年間続けてみた効果はこの後に書きますが、砂糖断ち生活を始めてから甘いものに対する欲が下がりました。

なので昔は目の前に甘いものがあるとつい手が伸びてしまう…ということも多くありましたが、今では外食やパーティなどでも昔ほどデザートを食べなくなりました

私が砂糖断ちを始めたきっかけや食べているもの、開始2週間の変化についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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1年で起きた心と体の変化

気がついたら1年経っていたゆる砂糖断ち生活。最近はちょっと砂糖多め生活ですが、それでも始める前とではかなり食の好みや考え方が変わりました。

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甘みへの感度が上がった

一番の変化は、甘みへの感度が上がったことです。

昔はチョコレートなら何個でも!ケーキは大きいものがいい!という甘党だったのですが、最近はチョコレートは甘すぎて食べられません。

特にホワイトチョコは、食べた後に舌に甘みがざらっと残って苦手です。

たまに甘いものを食べたい時は手作りしています。お菓子作りをする時にはレシピよりも砂糖を半分くらいに減らして、ちょうどいいくらいです。

甘いものへの欲が下がった

甘いもの食べたいな~という欲も下がりました。スーパーで並んでいるお菓子類を見ても動じることがなくなりました。

スーパーで売られているようなお菓子は添加物やシロップがたっぷり使われているので、砂糖断ちをする前からあまり食べないようにしていたのですが、砂糖断ちを始めてからは砂糖が入っているものは基本的に買わなくなりました

今では、スーパーで「美味しそう」と思って手に取ったお菓子も、原材料の1番目に砂糖があると「あ、無理」とすぐに戻します。

砂糖以外にはできるだけ添加物も取らないようにしています。先日、久しぶりに食べたいと思ってスーパーでハムを手に取って原材料を見たところ、お肉以外にも色々なものが入っていたのでやめました。

爆食がなくなった

お腹いっぱいなのに食べちゃう、ということがなくなりました。

何か食べる時には「本当に食べたいか」「お腹がすいているか」を一度考えるようにしています。そうすると、意外とお腹がいっぱいなことに気づくんですよね。

口寂しい時はお茶を飲んだり、歯を磨いたりすると寂しさがふっとびます。

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砂糖断ちをやって一番よかったと思うこと

1年間続けた中で、砂糖断ちをやって一番よかったと思うことは甘いものへの誘惑をコントロールできるようになったことです。

別に特別食べたいわけじゃなかったけど、なんとなく勢いで食べてしまうことってありませんか?

それで後から後悔…といったことがなくなりました。ちゃんと味わいながら食べると、少ない甘味でも満足できるようになります。

ずっと砂糖断ちをするのは難しいですけど、なるべく摂らない生活は今後も続けていく予定です。

まとめ

砂糖は本当に身近なものなので、いきなり砂糖断ちをするのは難しいかもしれません。でも、一度「今日だけは砂糖を摂らない」と決めてやってみると、意外とできます。

1年も続けると大きな変化は見えづらいですが、始めて1~2週間は特に色々な変化に気づくと思うので、ぜひ思い切ってやってみてください。

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コメント

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