こんにちは!ヨガ・ピラティスインストラクターのYuriです。
アメリカで出産する前、病院への持ち物にかなり悩みました。日本語と英語で色々とリサーチをして、様々なものを入院バッグに詰めて持っていった結果・・・ほとんど使いませんでした!
そこでこの記事では、私が入院に向けて準備したものと、2泊3日の入院中に実際に使ったもの、そしてもしもう一度アメリカで出産するなら持っていきたいものを紹介します。
これからアメリカで出産する予定がある方の参考になれば嬉しいです。
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入院バッグに入れたもの
出産してから半年ほど経過しているので若干記憶が曖昧ですが、私が入院バッグに入れたものはこちらです。
ちなみに私が出産した病院は、入院期間は普通分娩で2泊3日、帝王切開で4泊5日という方針でした。病室は全室個室で、シャワーとトイレ、さらにパートナーなど付き添いの人が寝られる横長のソファがありました。
衣類・生活用品
- ナイトガウン
- カーディガン
- 退院着(自分用)
- 授乳キャミソール2枚
- 産褥ショーツ3枚
- 分厚いナプキン10枚くらい
- 靴下2組
- 着圧ソックス
- サンダル
- 授乳パット数枚
- 乳頭保護クリーム
- 洗面用具(シャンプー、化粧水、歯ブラシなど)
- おくるみ
- 退院着(赤ちゃん用)
書類
- パスポート
- アメリカのビザ(グリーンカード)
- 保険証
- ボールペン
その他
- 長めのスマホの電源ケーブル
- 小さいトートバッグ
- S字フック
- アイマスク
- メガネケース(メガネはかけていった)
- お菓子(ナッツやエネルギーバーなど)
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入院中に実際に使ったもの
入院中に不便がないように、一方でできるだけ荷物が増えないように考えて詰めた入院バッグでしたが、結果として使わなかったものが多かったです。
- ナイトガウン
- カーディガン
- 産褥ショーツ
- 靴下
- サンダル
- 洗面用具(シャンプー、化粧水、歯ブラシなど)
- 退院着(赤ちゃん用)
- 長めのスマホの電源ケーブル
- 小さいトートバッグ
- アイマスク
歩く、座るといった基本動作すらゆっくりでしかできない産後の入院期間中。着替えやシャワーが面倒で、2泊3日をナイトガウン着っぱなしで過ごしました。
個室で来客はなし、夫と病院スタッフ以外の人には会わないということで、授乳キャミすら着なかった・・・
カーディガンは病室と同じフロアにあるスナックステーション(水や食べ物がある小部屋)に行くときに便利でした。
ちなみに、着圧ソックスも使っていません。「産後は足がありえないほどむくむ」と友人から聞いていましたが、私はお産の間にパンパンにむくんだ後、産後はすぐに元に戻ったので使用機会はなかったです。
退院着として持っていったマタニティレギンスは、退院時(産後3日目)に履こうと思ったらおしりのとこが入らなかった!退院着は病院に着ていったものをもう一度着るか、おしり周りに余裕のある服がおすすめ。
病院にあったもの・もらえたもの
- 使い捨てのショーツ
- ナプキン
- 冷却スプレー(写真①)
- クーリングパッド(写真②)
- ペリボトル
- バスタオル・ハンドタオル
- リップ
- 乳頭保護クリーム
- スナック・飲み物(朝昼晩のご飯とは別に)
- ストロー付きカップ
写真①冷却スプレー
画像出典:https://www.amazon.com/Dermoplast-Hospital-Relieving-Irritations-Benzocaine/dp/B073PBPC51
写真②クーリングパッド
画像出典:https://www.amazon.com/Tucks-Cool-Hemorrhoid-Pad-Count/dp/B06ZYLFV8L
使い捨てショーツは出産直後のみ着用して、2日目から持参したものを着用しました。(便利だけど、ちょっとサイズが大きかったので)
冷却スプレーとクーリングパッドは、アメリカの出産では定番アイテム。ショーツに3枚くらい並べて置いて、スプレーをシューとしてから履くと、ひんやりしてお股の傷の痛みが和らぎます。
ペリボトルはドレッシングボトルみたいに水がピューと出るボトルで、トイレで使います。ぬるま湯で流した後、トイレットペーパーで優しく水分を拭き取るように教わりました。これを続けることで傷の治りが早まるのだそう。
スナックステーションがめっちゃ充実してて、水、デカフェのコーヒー、紅茶、ジュース、ナッツ、チップス、クッキー、アイスなどが全て無料!3食のご飯もメニューから自分の好きなものを自由に注文できるし、産後の嬉しいご褒美でした!
また同じ病院で出産するなら持っていきたいもの
もしもう一度妊娠して、同じ病院で出産することになった場合に持っていこうと思うものはこちらの2つ。
- バスタオル
- 夫(付き添い)用のサンダルやスリッパ
バスタオルについては、病室にあったタオルは小さいものでハンドタオルサイズ、大きいものでもハンドタオル2枚分のような大きさで、バスタオルとしては小さく感じられました。
もちろん、体調が万全だったらバスタオルが小さくても全く問題ありません。ですが、産後は本当に歩くのすらよちよちな状態で、シャワーの後にその小さいタオルで足などの体を拭く作業ですらけっこう大変なのです・・・。
なので、ばっと羽織るだけで水分が拭き取れてしまう大きいバスタオルがあると便利だと思いました!
夫用のサンダルについては、単純にサンダルかスリッパがあったほうが、ソファに寝てる状態からさっと履いて行動できてよさそうという理由です。
まとめ
私はもともと備えあれば憂いなしタイプと言いますか、旅行の荷物は色々なケースを想定して多めに詰めがちです。今回は初めての出産で、お産中や入院中の自分の姿を全くイメージできず、ネットの情報などを元に必要そうなものを色々と持っていきました。
結果として出番のなかったものが多かったので、もし次回があるならもう少しコンパクトに荷物をまとめられそうです。
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