食事で上手にストレス解消する方法とストレスを溜めない食生活

こんにちは、ヨガ・ピラティスインストラクターのYuriです。

コロナウィルスの影響で、2020年はかなりの時間を家で過ごしています。

外に気軽に出かけられない、外食すらもしづらい状況でなかなかストレスも溜まりがち…つい間食したり、食べ過ぎたりする人も多いのではないでしょうか。毎日の食事の準備や献立決めで疲れてしまう人もいると思います。

私もロックダウンで食生活がちょっと緩みがちになったり、「毎日ご飯用意するの面倒!」ってなってしまうこともありました。しかし今では、自分なりに色々と工夫して、毎日家でのご飯を楽しんでいます。

そこで今回は「ストレスフリーな食事」をテーマに、健康的に食事でストレスを解消する方法と、食事でストレスを溜めないためのポイントを紹介します。

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食事でストレス発散する方法

ストレスが溜まった時は「美味しいものをお腹いっぱい食べたい!」という気持ちになります。しかし、こういった衝動に駆られて暴飲暴食をしても、あまりいいことはありません。

大切なのは、いつも通りの食事で120%の満足度を得ること!そのために気をつけるべきことをいくつか紹介します。

食べすぎない

どんなにストレスが溜まっていたとしても、食べすぎは厳禁。胃が重くなったり、お腹を壊したり、後で後悔することになるだけです。

体調不良はそれだけでストレスになるので、食事量のコントロールは毎日しっかりと行いましょう。いつもの食事で満足感が得られるよう、よく噛んで食べることも大切です。

私は、食事が適量の場合、夕食後3時間ほど立ったころ(寝るころ)にはなんとなくお腹が空いているような、心地よい空腹感があります。逆に食べ過ぎた時は、寝る前までずっと胃が重くて気持ち悪い感じ。

夜寝るまでお腹いっぱい、という人は食べる量を見直してみた方がいいかもしれません。

ながら食べをしない

テレビやYou Tubeを見ながらの「ながら食べ」は、食事よりもそっちに意識が向いてしまうのでやめています。

私は今ドイツに住んでいて、日本のテレビを見ることができないのもありますが、食事中はテレビ・スマホはオフにしています。(たまに音楽はかけます)

目の前の食事に集中して、一口一口を味わうように食べると、普段の食事も「美味しい、幸せ!」ってなります。

食事までにお腹を空かしておく

食事の時間を120%楽しむために、食事の時間までに空腹になっておきましょう。お腹いっぱいの状態では、美味しいものも美味しくいただけません。

間食しがちな人で、空腹状態が耐えられないという人もいますが、そういった人こそ、空腹状態になれる必要があると思います。

空腹と言っても、別に1日1食にしなければいけないとかではありません。朝・昼・晩の3食を腹8分目くらい食べ、間食をしなければ次の食事の時間までにいい感じの空腹状態になっています。

ほどよい空腹状態は集中力もアップし、体も軽くなってとても気持ちいいですよ!もちろん、その後の食事もとっても美味しい!

ストレスを溜めない食生活のために実践していること

食べること自体は好きでも、食事の準備や献立決めでストレスが溜まってしまう人もいるでしょう。次は、毎日の食生活をストレスなく過ごすために、私が実践していることを紹介します。

いつも同じものを食べる

食事に変化を持たせすぎると「明日は何を食べよう」と考えることになってしまいます。なので、私は基本的にいつも同じもの(同じようなもの)を食べています。

例えばこんな感じ。

朝ごはん:オートミール、またはパン
昼ごはん:玄米ご飯とお味噌汁+何か1品(納豆、卵焼き、切り干し大根など)

夜ごはんだけは少しバリエーションが豊富です。カレー、スープ(とパン)、サラダ(とパン)、ブリトー、パスタなど複数のメニューの中から、なんとなくのペースでローテーションさせてます。

食事って、作るのもそうだけど「何を作るか」を考えるのが結構面倒なので、食べるものを固定化してしまうとそれだけでストレス減になります。

ちなみに、私はここ1年ほどゆるいベジタリアン生活をしています。ゆるベジタリアン生活のメリットややり方はこちらで紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

なぜ?私がベジタリアンをする理由丨ゆるベジ生活のやり方と食事も紹介
こんにちは、ヨガ・ピラティスインストラクターのYuriです。 健康オタクを自覚している私。過去には2週間の断食や砂糖断ち生活をやったり、添加物をなるべく摂らないように気をつけたり、興味のあることを色々と挑戦してきました。(砂糖断ち生活は継続...

買い物に行き過ぎない

買い物は、時間もエネルギーもけっこう消費します。

お買物リストを作って買うものを決めていても「あ、◯◯が安い」とか「◯◯のストックってまだあったっけ?」とか「◯◯食べようかな~」とか、なんだかんだで頭を使います。

買いすぎてお金を消費しすぎたり、重い荷物を家まで運ぶのもストレス。

なので、買い物に行く頻度も極力減らしています。私の場合、週に1回が基本です。「お米はこのお店」「この食材はここで買う」というように、1軒だけで全ての買い物が済ませられないこともあるので、そういった時は週に複数回買い物をすることも。

コロナによるロックダウンの影響もあって最低限になった買い物ですが、私は次のようなメリットを感じています。

  • 冷蔵庫の中がすっきりする
  • 「腐る前に食べなきゃ」というストレスがない
  • 豪華な食事を作らないので、時間が節約できる
  • メニューの選択肢が限定されるので、献立に悩まない

本当に食べるものがなかったら、デリバリーやテイクアウトをすればいいですからね。育ち盛りの中学生男子がいるわけでもないので、冷蔵庫は基本スカスカがちょうどいいです。

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たまの断食もおすすめ

断食して胃腸や体をリセットすると、これまでの通常の食事がもっと美味しくなります!私は、食への意識が大きく変わり、添加物がたくさん入ったお菓子や惣菜などが食べられなくなりました。

暴飲暴食がどうしてもやめられない、という人は思い切って断食をしてしまうのがおすすめです。私が実践した断食の方法やその効果についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください。

【経験談】断食の効果はデトックスより◯◯!断食の基本的なやり方も紹介
こんにちは、ヨガ・ピラティスインストラクターのYuriです。 このブログ内でも度々書いていますが、私は健康オタクです。ヨガインストラクターになったのも「仕事をしながら健康でいられるから」というのがあります。 そんな私が定期的にやっているのが...

シンプルisベスト!

「食べることは生きること」だからこそ、普段の食事はシンプルが一番だと思います。

毎日同じもの食べてたっていい。むしろ毎日の食事をシンプルにするからこそ、たまの外食などのご馳走も楽しめます。

ちなみに、私がこのようなミニマリスト的な考え・暮らしになったのは、ドイツに移住してからここ数年のこと。

これまでの習慣を色々と見直したら、ストレスが減って気楽に生きられるようになりました!私が食生活の他にも実践しているシンプル習慣については、こちらの記事で紹介しています。

20代~30代でやめてよかった習慣10個!人生を気楽に・シンプルに
ふとここ数年の自分を振り返ってみると、20代後半~30代にかけて考え方や生活が色々と変わったなぁと思います。 昔はもっとモノや人に執着していたのですが、最近は考え方も生活もシンプルになり、前よりも気楽に生きられている気がします。 そこで今回...

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