「お風呂がめんどくさい」の対策4つ!毎日入るコツと上手なサボり方

共感してもらえる人もそこそこ多いと思いますが、私は「お風呂・シャワーがめんどくさい」と思ってしまうことがよくあります。

お風呂自体は好きで、お風呂を入った後に「入らなきゃ良かった」と後悔することはないのですが、どうも面倒で仕方がないのです。最近は、そういう自分の性格を理解しているので、ちょっとした工夫で「お風呂めんどくさい病」の対策をしています。

今回は、私が実践している「めんどくさくないお風呂の入り方」を紹介します。

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お風呂(シャワー)がめんどくさい理由

まずはどうしてお風呂(シャワー)が面倒に感じてしまうのか、原因を考えてみましょう!私の場合は、主に次の3つです。

時間がかかる

お風呂って1日のルーティンの中でもけっこうな時間を消費します。特に女性はやることがいっぱいで、1時間は普通にかかりますよね。

  1. 湯船の掃除→お湯を溜める
  2. 着替えを用意する
  3. コンタクトレンズを外す
  4. 化粧を落とす
  5. 髪・体を洗う
  6. 体を拭く→パジャマを着る
  7. 浴室の換気・掃除
  8. 髪を乾かす
  9. 化粧水・ボディクリームを塗る

ざっと挙げただけでもこんなにたくさんのやることが!人によってはもっとやることが多いこともあるでしょう。

そう、お風呂は重労働なのです!

疲れた・眠たい

疲れていてお風呂に入る体力がない、お風呂よりも早く寝たい…という時も多いです。特にお酒を飲んだ後は眠くなるので、その後のお風呂が激しく面倒になります。

昔は、飲み会から帰ってきてとりあえずパジャマに着替えてちょっとベッドにごろんとしたら、次に目が覚めたら朝…なんてことも。コンタクトはしばしば、顔はテカテカという悲惨な状態であったことは言うまでもありません。

寒い

お風呂に入ると体がポカポカに温まることは知っていても、今寒くて服を脱ぐ気になれない、ソファなどの快適な場所から動きたくない、って時もありますよね。

冬こそお風呂で体を温めないといけないのに、私は冬の方が「お風呂めんどくさい病」を発症しやすかったです。

お風呂が面倒にならない対策4つ

「なんで自分はお風呂が面倒だと思ってしまうのか」の原因が分かれば、あとは対策を考えるだけ。私が実践している「お風呂めんどくさい病」の対策を紹介します。

食事の前に入る

ご飯(夕飯)を食べると、ホッとして1日の疲れがどっと出てしまうので、疲れた日こそ先にお風呂に入ってしまいましょう。

ポイントは、ソファやベッドに腰を落とすまでにそのまま浴室に直行すること!

帰宅してどうしてもお腹が空いている、という場合は、ミニトマトとかチーズとかちょろっとつまんだり、水をたくさん飲んで空腹を紛らわせてから入ったりすると良いですよ。

湯船を先に洗っておく

一人暮らしの場合、湯船を洗うのが面倒でお風呂も嫌になってしまう人が多いはず。そういった人は、前日のお風呂上がりに湯船を洗ってしまいましょう。

例えば、私は入浴剤代わりに重曹を入れているのですが、重曹は万能洗剤として水垢の掃除にも使えます。入浴後、お湯を抜く時にスポンジでサラッと湯船をこすっておけば、翌日はシャワーでさっと洗うだけで湯船掃除が完了します。

省略できる工程はカットする

毎日毎日100%完璧にお風呂に入るのは疲れます。なので、絶対にやらなければいけないこと以外は、その日の気分や状況によって「やらない」と決めるのもあり。

私の場合、入浴後のボディクリームは面倒な時はやらないし、時間ややる気がない時はシャワーだけにしてます。

そもそもの工程を少なくする

「お風呂に入る」の一連の工程で、無駄だと思えることはどんどんカットしましょう。

例えば、私は1年以上前にトリートメント(リンス)をするのをやめました。髪がギシギシするかと思ったら、反対に髪がさらさら・ツヤツヤになり、時間とお金の節約にもなりました!

シャンプーだけ洗髪については、この記事で詳しく紹介しているので、良かったら見てみてください。→1年以上洗髪はシャンプーだけ!トリートメントなしでもサラサラにする方法

朝シャワーをよしとする

「お風呂で1日の汚れを落としてからじゃないと寝れない」「汚い体でベッドに寝転げない」という人もいるみたいですが、お風呂=夜と決めてしまうより、朝シャワーもOKと柔軟に考えた方が楽

枕やシーツが汚れてしまうのが気になる場合は、枕にタオルを敷いたり、朝シャワーの時はパジャマを洗ったりすればいいんじゃないかと思います。

個人の感覚の問題なので、気になる人はどうしても気になってしまうのでしょうが、そもそも朝シャワー派の人もいるので、「夜にお風呂に入らないと体が汚い」というのは思い込みなんじゃないかな。

それでもどうしても面倒な時の対処法

対策を取っていてもどうしてもお風呂が面倒に感じてしまう時もあります。

そんな時のおすすめが、頭の中で数を数えること

1から10数えて、10になったら立ち上がるんです。そして、そのままとりあえずお風呂場にいって、とりあえず服を脱いでお風呂に入ります。お湯が溜まっていない時は、とりあえずシャワーを浴びます。

お風呂で一番面倒なのが「入り始め」なので、とにかく色々な工程をすっ飛ばして入り始めてしまうのがポイントです。

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まとめ

アメリカやヨーロッパなどの海外ではお風呂(シャワー)は毎日入るものでもないので、本当に面倒な時は入らないという選択肢もありだと思います。

体や髪の洗いすぎは乾燥や肌荒れにも繋がりますし、住んでいる場所や季節によって柔軟に決めればいいんじゃないかと思ってます。

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