こんにちは、ヨガ・ピラティスインストラクターのYuriです。
朝活の1つとしても人気のヨガですが、朝ヨガをする際に朝食を先に食べるのか、後から食べるのかを疑問に思っている方も多いでしょう。
私自身、朝にヨガをする前に朝ごはんを食べる日もあれば、何も食べない日もあります。
今回は、朝ヨガは朝食前と朝食後のどちらが良いのか、またおすすめの朝食メニューについて解説します。
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朝ヨガとは
朝ヨガとは、朝の時間帯に行うヨガのこと。特に時間に指定はないので、朝の7時にやっても10時にやっても朝ヨガです。
朝ヨガの効果
1日の始まりである朝にヨガをすることで、次のような効果・メリットがあります。
- すっきりと目覚められる
- 体のスイッチが入る
- 1日を活動的に過ごせる
- 健康的な生活サイクルが作れる
- 朝ごはんが美味しくなる
朝ヨガは朝食前?朝食後?
寝てる間に固まった体をほぐし、1日のよいスタートダッシュを切ることができる朝ヨガ。
朝の太陽の光がやさしく入る部屋や朝風の気持ち良い外で行うヨガは本当に最高です!
心にも体にも良い効果のある朝ヨガですが、朝食前と朝食後のどちらに行うのが良いのでしょうか。
おすすめは「朝食前」
朝ヨガは、できれば朝食前に行うのがおすすめです。
朝ヨガに限らず、ヨガは空腹状態で行うのが良いと言われています。胃の中に食べ物があると、体のエネルギーが消化に使われるためにヨガに集中できない可能性があるためです。
お腹いっぱいの時は、勉強や仕事に集中しづらいのと同じですね!
また、食べた直後でヨガをすると、動いている間に「うえっ」と気持ち悪くなってしまうという理由もあります。
なので基本は「朝食前」ですが、インストラクターである私の意見を言えば、朝ヨガの前に朝食を食べる・食べないは、次の2つの要素で個人で自由に決めてもらって大丈夫です。
- ヨガの長さ(10~30分の短時間か、60分~の長時間か)
- ヨガの内容(ストレッチメインのゆったり系か、ヴィンヤサなどのスポーツ系か)
詳しく解説しますね。
朝ごはんを食べない方が良いケース
ヨガの長さが10~30分程度の短時間で、かつヨガの内容がストレッチメインのゆったり系の場合は、朝食前にさくっとやるのがおすすめ。
朝一番にやるラジオ体操のような感覚で、ヨガで気持ちよく体を伸ばすことで、目覚めをすっきりとして、体のスイッチを入れられます。
起きてすぐにヨガをする場合でも、まずはトイレをすませて、温かいお茶や水でしっかりと水分補給をしてから行ってくださいね。
朝ごはんを食べてからの方がいいケース
ヨガの長さが60分以上で、ヴィンヤサヨガやアシュタンガヨガなどしっかりと動くようなヨガの場合は、朝ごはんでエネルギーチャージをしてから行うのがおすすめ。
何か少しでも食べた方が体に力が入りますし、途中で「お腹空いた…」と気が散ってしまうことも防げます。
もちろん、何も食べずに60分以上のヨガをしてもOK。
注意点としては、お腹いっぱいの状態ではヨガをしないこと。朝食後にヨガをする場合は、最低でも1時間はあけるようにしてください。
私は、朝7時半くらいに朝ごはんを食べて、9時や10時から1時間程度ヨガをすることが多いです。
インストラクターおすすめの朝ヨガ前の朝食
朝ヨガ前に朝食を食べる場合には、消化によいものを食べるようにしましょう。もし足りなかったらヨガの後にまた食べればよいので、ヨガ前は軽めに済ませるのがポイント。
朝の7時半や8時くらいからヨガレッスンがある時に、私が食べているおすすめの朝食はこちら。
- 温かいお茶(ハーブティー)
- フルーツ
- ヨーグルト
- 甘酒(豆乳やお湯で割る)
朝のレッスン前は時間がないので、準備しながらハーブティーを飲むことが多いです。時間があれば、りんごやバナナなどのフルーツを食べてます。
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まとめ
朝ヨガは「朝食前」が基本ですが、朝ごはんを食べないと力が出ない人や、家族との食事などの都合で朝食後しか時間がない人は、消化の良い軽い食事をしてから行うようにしましょう。
ヨガの前後の食事のポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
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