コーヒー代でドイツ語学習!タンデムのメリットとパートナーの探し方

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こんにちは、ドイツ在住のYuriです。

気軽にドイツ語の勉強をしたい!日常的なドイツ語を学びたい!という人は、タンデム(Tandem)がおすすめです。

私もドイツに来て1年くらいは、ドイツ人とタンデムをしていました。カフェでお茶やランチをしながら、何気ない話をしたり、理解できなかったドイツ語の文書やメールの解読を手伝ってもらったり、タンデムは知り合いがいないドイツでのタンデムはとても楽しい時間でした。

今回は、タンデムの魅力とタンデムパートナーの見つけ方について紹介します!

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語学学校よりも安くドイツ語を勉強するならタンデムがおすすめ

タンデム(Tamdem)とは、ドイツ語でSprachaustausch(言語交換)、英語ではLanguage exchangeのことで、お互いの言語をお互い教え合うことです。

日本語とドイツ語だけでなくドイツ語と英語や、日本語と英語など、互いの母国語を教え合うことをタンデムと呼び、一緒にタンデムする人のことをタンデムパートナーといいます。

タンデムはカフェなどで行うことが多く、コーヒ-1杯の値段でドイツ語のネイティブとマンツーマンで会話の練習ができる、とても経済的な学習方法です。

教え合う言語は母国語が一般的ですが、マルチリンガルの人は母国語以外のタンデムもできます。私にもマレーシア出身の子とドイツ語・日本語のタンデムをやっていました。

タンデムのメリット

タンデムパートナーと一緒に言葉を勉強する一番のメリットは、実際の会話を通して単語や言い回し、発音を習うことで自然な言語表現を身につけることができることです。

学校ではありませんので話すテーマも自由、会う時間も場所も自由。私はいつもカフェでお茶しながら色々と話をします。フリートークをすることもありますし、ちょっと生活で困っていることの相談やドイツ語の文章を添削してもらうこともあります。

外国人と初対面でいきなり話ができるかしら?と不安になるかもしれませんが、言語を勉強しているということは少なからずその国の文化や習慣に興味を持ってくれていることが多いので、共通のテーマが見つかりやすく初対面でも話がしやすいです。

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タンデムのデメリット

相手はドイツ語のネイティブであるだけで、教師ではないので言語学的な説明は相手に求めないことです。

日本人としても例えば1本はイッ「ポン」で2本はニ「ホン」、3本がサン「ボン」と読む理由って日本語教師でない限りなかなか説明できないと思います。

外国語の学習者はそういった不規則さの中になんとかして規則性を見つけようとしますが、習慣でそのように発音してきた身としては説明ができません。それはドイツ語でも同じなので、文法などについて「なぜそうなるか」という問いについては明確な答えが返ってこないことと認識しましょう。

タンデムと語学学校だとどちらがよい?

語学学校での外国語学習は、教えることを専門にしている教師が決められたカリキュラムに沿って授業してくれるので、文法など正しい情報をインプットするためにはとても有効です。

一方、タンデムは会話を通して語学を勉強するのでアウトプットの練習に適しています

語学学校に通っていると、先生との会話の他に同じ語学学校に通う友達とも会話すると思います。話すこと自体練習になるのですが、ネイティブではない同士の会話だと表現方法や使う動詞がパターン化してしまうことがあります。

その点、ネイティブだとボキャブラリーが多く状況に合わせて表現を変えるのでより多くの単語に触れることができます。

ただタンデムはお互いがある程度意思疎通できるレベルであることが前提条件になるので、全く初心者同士だと会話が成り立たないと思います。ドイツ語超初心者の方は日本語が上手なドイツ人を見つけるか、語学学校などである程度意思疎通ができるまで勉強してからタンデムすると良いでしょう。

タンデムパートナーの見つけ方

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タンデムで外国語を勉強することはドイツではとても一般的なのでタンデムパートナーを探している人をマッチングする”Tandem Partner“というサイトがあります。私はこのサイトを通じて今のタンデムパートナーと知り合いました。

Tandem Partnerでは、自分の習いたい言語、母国語(教えられる言葉)、住んでいる地域を選択してパートナー候補を検索することができます。気になる人がいたらメッセージを送って相手からの返信があればそこからやり取りが始まる、という婚活サイトと同じような仕組みですね。

自分から習いたい言語、教えられる言語、地域を提示してパートナーを募集することもできます。その場合、その広告を見た人からメッセージが届くのですが、サイトを通してやり取りをしてもいいですし、メールアドレスなどを交換してそこでやり取りしてもOKです。

タンデムパートナーを早く見つけるコツ

個人的には早くパートナーを見つけたいのであれば、自分から広告を出すほうがいいと思います。理由は2つあります。

1つは、すでに出ている広告にメッセージを送る場合であっても、自分自身で広告を出していたらそれが相手にも見えるからです。メッセージを受け取った相手の気持ちになって考えると、送り主がどんな人か気になりますよね。

そういった時に送ってきた人自身が自分のプロフィールを詳しく書いた広告を出していると相手の本気度がわかりますし、広告にはプロフィール写真も載せられるので小さくても写真があると信頼度がぐっと上がります。

2つ目は、広告を出すことで自分が「選ぶ立場」になれるからです。私は写真付きで簡単に自己紹介、ドイツ語のレベルを書いた広告を出したのですが合計で10人位の方から連絡がきました。同じタイミングで私からも何人かにメッセージを送ったのですが、こちらは3,4人に送って1人しか返事がなかったと思います。

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良いタンデムパートナーの見つけ方

タンデムパートナー

広告を出すとけっこう色んな人からメッセージを貰うのですが、そこで本当にその人が自分のタンデムパートナーとしてふさわしいか、を判断することが重要です。

具体的に言うと、ただ単に来年日本に旅行したいと思ってる(すると決まっていない)から日本語を勉強したい、やアジアの文化に興味がある、とか書いてる人は日本語が全く話せない上に日本のことをあんまり知らない人なので、会話がもたないか説明しづらい日本語や日本のことを説明させられて疲れる、という結果になります。

後は特に女性ですが、アジアの女の子と知り合いたいという下心から連絡してくる輩もいます。

こういった人達のメッセージはたいてい内容が薄くて日本語を勉強したい熱意に欠けます。「あなたにドイツ語教えてあげるよ」系のメッセージも、「アジアの文化に興味あるんだ」系と同じく相手はおそらく日本のことを知らないし、たぶん知りたいともそんなに思ってないから話をしても面白くないと思って無視しました。

私は届いたメッセージに以下の点が含まれているものについて返信していました。

  • 実際に日本語を勉強している
  • 日本に行ったことがある、など日本愛を書いている
  • 詳細なプロフィールが書いてある

VHS(Volks Hoch Schule)で日本語のコースを取っている、とか日本のお城が好きだ、とかタンデムではこういった内容をしたいとか、もし本当に日本や日本語への興味があれば簡単に書ける内容です。

1回会ってみて微妙だったらやめればいい

個別に連絡を取ったからって、タンデムしなくちゃいけないわけではありません。

私はTandem Partnerを通じて6人と直接連絡を取り、そのうち4人と会って、今でも定期的にタンデムをしているのは2人だけです。後の4人は別に悪い人ではないと思うのですが、なんとなく馬が合わず疎遠になりました。

とりあえず会ってみてイマイチだったら「別のタンデムパートナーを見つけた」とか言ってお断りすれば大丈夫です。

そのへんの感覚はドイツ人も持っていて、私の友達のドイツ人も「ドイツの芸術とかアートに興味がある人は話が合わないからタンデムをやめた」とさらっと言ってました。

タンデムは楽しむものなので、気の合わない人と無理して付き合う必要はないのです。

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まとめ

Tandem partnerで募集を出したりメッセージを送るのは多少手間ですが、そこを乗り切れば案外簡単にパートナー候補は見つかります。

まずはWhat’s appなどでチャットしたり、ちょっとお茶をしてみて、気が合えば継続してやればいいし、合わなければそこで終わりにすればよいので、気軽に始めてみてください。

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