ドイツに海外移住!初期費用・生活費を内訳別に詳しく解説

豚の貯金箱

こんにちは!Yuriです。2017年11月からドイツのベルリンに住んでいます。

海外移住を検討する際に気になるのが、移住にかかる初期費用や生活費についてです。物価が安い東南アジア圏に比べて、ヨーロッパ移住はお金がかかるというイメージを持っている人も多いでしょう。

そこで今回は、実際にドイツに移住した私が、ドイツ移住にかかる費用や1ヶ月の生活費の目安を紹介します!

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ドイツへの移住の初期費用

まずは日本を飛び出し、ドイツに住み始めるまでにかかる費用です。

一覧はこちら↓

 ユーロ日本円換算(€1=130円)
飛行機代10万~20万円
部屋探し・入居費用€1,500~195,000円
ビザの取得費用€50~5006,500~65,000円

それぞれ詳しく解説していきますね。

ドイツへの飛行機代

日本→ドイツへの飛行機代は、時期によって変動します。一番高いのは夏(7~9月)で、往復約15~20万円が相場です。

それ以外のシーズンはだいたい10万円くらいなので、移住するタイミングは航空機が安いシーズンを選ぶと良いでしょう。

航空券は片道よりも往復料金の方が安いので、とりあえず往復で買っておくのがおすすめ。私はとりあえず帰路の日付を往路の1年後に設定した航空券を購入し、その後キャンセルしました。

部屋(家)探し・入居費用

ドイツで住む部屋(家)の見つけ方は、①ネットなどで自力で見つける②移住コンサルタントに依頼する、の2通りあります。

ちなみに、ドイツにはいわゆる「礼金」はありませんが、「敷金(デポジット)」として家賃の2,3ヶ月分を入居時に支払うケースが一般的。敷金なので、退去時に問題がなければ返金されます。

①自力で見つける

ドイツ語や英語ができる人は、ネットや掲示板で自力で見つけるのがおすすめ。部屋の見つけ方はこちでの記事で解説しているので、よかったら見てみてください。→私がドイツ・ベルリンで部屋(WG)探しを1週間で終わらせた方法を紹介!

②移住コンサルタントに依頼する

ドイツに限らず、世界の各地に日本人の海外移住をサポートするコンサルタントという人たちがいます。

ドイツ語がわからない人は利用するといいですが、けっこう費用がかかるのは注意!また、サポートで見つけてもらった部屋の家賃が相場より高かったり、立地が悪かったりすることもあります。

英語さえできれば家は自力で見つけられなくもないので、とりあえず自分でやってみると良いでしょう。

ビザ(滞在許可証)の取得

ビザの取得にかかる費用について、ビザの発給そのものの手数料は€50~100(約6,500~13,000円)程度です。

ですが、ビザの取得について移住コンサルタントなどのサポートを受ける場合、€500(65,000円)程度の費用がかかります。ちなみに€500という金額は、私の知人から聞いた数字なので、これよりも高い場合・低い場合があります。

フリーランスビザを検討されている方は、こちらの記事で取得方法を詳しく紹介しています。→ドイツのフリーランスビザ申請準備・書類まとめ(保険・推薦状etc.)

また、ビザの種類によっては一定の預金がある銀行口座の残高証明書を提出する必要があります。おおよその目安として120万円あれば良いそう。

ドイツ移住後の生活費

ドイツへの移住が一段落したら、憧れのドイツライフが待っています。1ヶ月の生活費の目安を紹介しましょう。

1ヶ月の生活費の目安

これは、私の1ヶ月の生活費のおおよその目安です。

節約も贅沢もしていない状況でこういった感じ。自炊が基本ですが、スーパーでは安さよりも安全性や美味しさを求めて食材を選んでいるので、食費はもっと安くしようと思えばできます。

内訳金額
家賃€460(光熱費、ネット代込)
保険€300
携帯費€8
交通費€60
食費€100
その他(交際費・自己投資費など)€100
合計1028 euro(日本円で133,640円/1euro=130yen)

フリーランスなので、保険料がかなり高くなってしまうのが痛いです。保険料は、会社員の場合は日本と同じく会社が半分負担してくれます。収入が一定水準以下の人は、家族の被扶養者になることも可能。

家賃は、ベルリンやミュンヘンなどの都市ではこれくらいが相場だと思います。田舎に住めばもっと安くなります。

また、この金額は所得税抜きの金額です!フリーランスは1年ごとに確定申告をして、その年の収入に応じて税金を支払います。

ドイツの生活費が安い理由

以前東京で住んでいた時には、家賃などを含めて1ヶ月の生活費が17~20万円くらいかかっていました。それに比べると、同じ首都でもベルリンでは東京より安く生活できることになります。

なぜドイツで日本よりも安く生活できるのか、その理由をいくつか解説します。

交通費が安い

ベルリンの市内交通の1ヶ月乗り放題で約80euro。東京に住んでいた時、家から会社までの1ヶ月定期だけ8000円くらいかかっていた(会社負担)ので、ベルリンの交通費が安いことがわかります。

また、深夜でもバスや電車が動いていることが多いので、電車がなくなってタクシーなんてこともありません。

飲み代が安い

ベルリンビール

個人的にはこれがけっこう大きいです。

お酒が安いことに加えて、だれかと食事する時の「方法」が日本と違うんです。日本ではよく居酒屋に行ってみんなで色々と頼んで最後に割り勘、というスタイルが主でした。

こちらでは基本的に自分が食べるものをオーダーして会計はバラバラなので、費用を抑えることができます。

また、ドイツではは一人前の量が多いのでパスタならパスタ、肉のプレートならそれ一品でお腹いっぱいになるので、サラダやおつまみなどを頼む必要がないことも関係しているかなと思います。

食材が安い

りんご1つ、お肉100gなど一つ一つの食材で比較すると、日本より数10円安いかなというくらいなので、劇的に安いわけではありませんが、毎日のこととなると大きな差です。

ちなみに、ドイツに来てから化粧品にかけるお金も減りました。ドイツではWeledaやLaveraなどのオーガニックブランドが安く買えるので、日本へのお土産としてもおすすめですよ。

カフェ代が安い

ベルリンでお気に入りのカフェ

お気に入りのカフェでコーヒーとケーキで5euro♥

ドイツに来てから感じたことですが、日本はカフェ(喫茶店)代が高いです。

ベルリンでは、おしゃれなカフェのコーヒーが€2.5(約300円)、カフェラテは€3.5(約455円)、ケーキが€3(390円)くらいで食べられます。

日本だと1000円くらいかかっていた友達とのカフェも、600円くらいでできちゃうのです!

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ドイツ移住時の初期費用・生活費を抑える方法

将来の生活のことを考えれば、無駄の出費はできるだけ避けたいものです。最後に、海外移住時の出費を抑えるポイントを紹介します。

家具付きの部屋に住む

部屋を探す際には、家具・家電がついているかどうかを確認しましょう。ベッドやテーブルなどの一通りの家具・家電が揃っていると、旅行くらいの装備で生活が始められます。

ドイツの若者が多く利用しているWG(Wohnung Gemeinschaft、読み方はヴェーゲー)と呼ばれるシャアハウス・間借り物件は、基本的に家具家電つきですが、たまについていないものもあります。

一軒家やアパートの一室を丸々借りる場合でも、家具・家電がついている物件もあります。

また、ドイツの部屋には「キッチンがない」部屋もあるので(!)、キッチンが装備されているかどうかも要チェック。装備されていない場合は、自分でキッチンを購入して取り付ける必要があります。

携帯は格安SIM・プリペイドでOK

現地で使う携帯(スマホ)は、格安SIMのプリペイドが断然おすすめです!例えば私が使っているAldi Taklでは国内への電話かけ放題、3GBのネットがついて1ヶ月1000円くらいになります。

私の超おすすめ格安SIMのAldi Talkについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

必要なものは中古でゲット

中古品に抵抗がない人は、フリマアプリを積極的に利用しましょう。ドイツではeBay Kleinanzeigenで中古品の出品が盛んに行われています。

私の元同居人は、検索条件にマッチする案件が出品されたら通知されるようにしておき、通知が着たらすぐに連絡する、という方法で家具等を揃えたそうです。

メルカリなどの日本のフリマアプリとeBayの違いは、メルカリの場合は、アプリの運営者が取引の仲介をして支払いなどのトラブルを未然に防止してくれる仕組みがあります。

ですが、eBayはあくまで「売りたい人」と「買いたい人」のマッチングなので、落札したものの受け渡し、支払いなどは出品者とやり取りする必要があります。ちゃんとしている人が8割だと思いますが、たまに粗悪品を出品している人もいるかもしれないので、そこは注意。

私は何度か利用していますが、特にトラブルになった経験はありません。

1euroショップで買い物

あちこちに店舗があるわけではありませんが、ベルリンにも日本の100円ショップのような1euro-shopがあります。キッチングッツ、文房具、掃除道具など様々なものが売っているので、安く買い揃えたい、という方は行ってみるといいでしょう。→https://www.euroshop-online.de/filialen.html

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まとめ

海外移住って費用がかかりそう…と思う人も多いようですが、住み方や工夫次第では日本よりも安く生活することが可能です。

 

また、私が今ベルリンで安く生活できている理由の1つに、東京での一人暮らしと2度の引越し経験から「不要なものは持たない」精神が身についていることもあります。

引越しすると、自分がいかに物を持っているか、その中で本当に必要なものがいかに少ないかを実感しました。ドイツの人は物を大切にする、リサイクルをするというエコ意識が高いので、そういった意識も取り入れればより安く生活できると思います!

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