歯列矯正を始めてから約1年半経ちました!
私が矯正を始める前に勝手にしていた予想だと、この時期になるともう全ての歯がきれいに揃っているはずなのですが、まだまだしっかり矯正中です。
でも八重歯はほとんど目立たなくなりました!
この記事では、これまでの経過や現在の状況について紹介します。
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私の歯列矯正について
最初に私が今やっている歯列矯正について簡単に解説。
2020年1月末から、ドイツ・ベルリンにある歯列矯正専門のクリニックで治療しています。
- 表側ワイヤー
- 親知らずは上下左右4本とも抜歯
- それ以外は非抜歯
開始前に言われた治療期間は約2年ですが、1年半経った現在の状況を見ると、とても半年後に終わる感じはないです。
「あとどれくらいで終わりますか?」という質問はしていません。聞いたところで、先生も正確なことはわからないし、それで何かが変わるわけではありませんしね。
矯正を始めるまでにやったことについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1年半経過した現在の状況【写真あり】
2020年1月末から始まった矯正生活もあっという間に1年半以上が経過しました。前回同様、正面と斜めから撮影した写真を紹介します。
↓↓↓
状況を簡単にまとめると以下のとおり。
- 八重歯はなんとなく他の歯の列に収まった
- 八重歯に押されて?上の前歯4本が出っ歯気味に
- 特に左隣の歯(右2番)の出っ歯具合は激しい
- 下の前歯(右2番)は未だに捻れている
- 出っ歯ではないサイド(向かって左)も上下の歯が触れ合っていない
まだまだ矯正中ですが、中学生の時から10年以上あった八重歯はこの1年でほぼ整列。八重歯が元の列に収まったことで、笑った時にくちびるが八重歯に乗っかることがなくなりました!
下の前歯の動きがゆっくりすぎる
上の歯はこの1年半でちょっとずつ動いてきてるのですが、なんせ下の歯の動きが遅い!
理由はなんとなくわかってて、先生があんまり真面目に治療してないんです 笑
歯列矯正では、まず力の弱い細めのワイヤーで矯正器具に慣れた後、だんだんと矯正力の強い太いワイヤーに変えていくのが一般的だと思います。
私も上の歯のワイヤーはどんどん太くなっていきました。ですが、下の歯のワイヤーは最初から1段階太くなったくらい。
まぁ、今出っ歯気味になっている上の歯がきれいになったタイミングで下の歯もきれい整列してくれればいいので、先生も急がずにゆっくり治療する方針なんだと思います。
非抜歯の八重歯矯正は出っ歯になる?
私の今の状況から言うと、出っ歯になってます。ですが、これはこれから直る予定…というか直ってくれないと困ります。
写真を撮っても出っ歯感が見えるので早くきれいになって欲しいですが、そこは「私の歯茎頑張れ!」としか言いようがありません。
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これまでにかかった費用
これまでの矯正記録でも書いているのですが、私のクリニックでは3ヶ月に一度、対象期間に行った治療の施術の請求書が送られています。
大人の歯列矯正は一部の例外を除いて基本的に自己負担ですが、加入している保険によっては費用の一部がカバーされます。(私の場合も少しカバーされましたが、本当にちょっとだけだった)
2020年1月から2021年9月にかかった費用は約3,000ユーロ。1ユーロは時期によって異なりますが、今は約130円です。
見積もりは5,500ユーロなので、約半分支払ったところですね。
確定申告で少し税控除受けられました
2020年度の確定申告をドイツでやった時、歯列矯正にかかった費用を申請したら少し税控除が受けられました。
ドイツで歯列矯正を行っている、またはその予定の方のために書いておくと、歯列矯正の費用は「außergewöhnliche Belastung」として申告します。ただし、申請した金額全てが控除の対象になるわけではなく、その額は収入や家族構成などによって決定されます。
ドイツの確定申告については、こちらの記事で詳しく解説しています。
日本でも同じような制度があるので「よくわからん」という人も、とりあえず治療の請求書はすべて保管しておきましょう!
まとめ
先生に聞いていませんが、とりあえずあと半年で終わるとは思ってません。希望もこめてあと1年くらいかな~と思ってます。
スピードはゆっくりですが確実に歯は良くなっているので、過度に期待せずに引き続き放置ぎみで気長に待つとします。
矯正中のみなさんやこれから矯正を始めるみなさん、一緒に頑張りましょう!
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