ヨガインストラクターは大変?しんどいこと・良いことを正直に書きます

こんにちは、Yuriです。ドイツでフリーランスのヨガ・ピラティスインストラクターをしています。

「キラキラしてそう」「楽しそう」というイメージを持たれやすいヨガインストラクターですが、「体力勝負でしんどい」「現実は大変」という声を聞いたことがある方もいるかもしれません。

私は3~4年ほど前に会社員からヨガインストラクターにキャリアチェンジしましたが、会社員の方が良かったこと、ヨガインストラクターの方が良いことが両方あります。

そこで今回は、ヨガインストラクターとして働いて大変なこと・良いことなどを素直に書いていきます。

ヨガインストラクターという仕事に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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ヨガインストラクターのリアルな仕事内容

ヨガインストラクターのメインの仕事は「ヨガを教えること」ですが、他にも仕事はあります。

私が普段やっている仕事をざっとあげるとこんな感じ。

  • スタジオでのグループレッスン
  • プライベートレッスン
  • レッスン準備(レッスンの内容を考える)
  • スタジオの準備と片付け(換気、マットの準備など)
  • スタジオの受付(チケット販売、新規入会者への説明など)
  • 事務作業(請求書の作成など)

私はフリーランスなので、基本的にヨガ関連の仕事しかありません。

正社員としてヨガスタジオに勤務する場合には、スタジオでの物販や会議の出席など、会社員としての仕事もプラスされます。

ヨガインストラクターの平均年収

ヨガインストラクターの平均年収は約290~400万円と言われています。ただ、正社員、業務委託、フリーランスなど働き方によって幅があるので、あくまで目安です。

日本でフルタイムで正社員として働く場合には、月20~25万円が相場なのであんまり稼げる職業ではないですね。

正社員として働きつつ、プライベートの生徒を持ったり、副業したりすればもっと稼げると思います。

今の時代、副業や複業(パラレルキャリア)は当たり前になってきているので、ヨガだけで食べていこうとせず、他にも色々やりながら生計を立てていくのがいいのではないでしょうか。

ヨガインストラクターの仕事でしんどいこと

仕事としてやっている限り、どの仕事にも大変なことはあります。

私は会社員とヨガインストラクターの両方を経験した上で、「ヨガインストラクターの仕事はここが大変」と思うことをいくつか挙げてみました。

レッスンの時間が朝早い・夜遅い

サービス・接客業なので、労働時間は一般的な会社員の人が働いていない時間帯になります。

なので平日であれば朝の9時くらいまでと、夕方は17時からの時間帯にレッスンが集中します。土日はどのスタジオも1日中レッスンがスケジュールされています。

気持ち的には世間の人と同じように平日の9時~18時の間に働きたいのですが、これはしょうがないですね。

バス・電車の運転手、観光業、飲食業など、土日や平日夜にも仕事をする業界は他にもたくさんあるので、ヨガインストラクターもそのうちの1つというだけです。

平日の昼間に時間があるということは、その間に買い物や病院に行けるということなので、この点については悪いことばかりではないですね。

1日に何本もできない

教える立場と言えどレッスン中は自分も動くので、1日何本もレッスンがあるとしんどいです。

運動量の多いクラスやリラックスクラスなど、ヨガの種類も色々なのではっきりと「◯本(◯時間)まではOK」とは言いづらいですが、1日3レッスンした日はそれなりに疲れます。

ドイツでは1レッスンが75~90分であることが多いので、3レッスンだと4時間くらい。連続でやる場合は、レッスンの合間にそれぞれ15~30分の休憩をはさみます。

私はフリーランスなので1日のレッスン本数や内容をある程度調整ができますが、正社員の方はスタジオがスケジュールが決めるので、体力的にきつい時もけっこうあるみたいです。

体調を崩せない

体を使う仕事なので、体調管理には気を使います。風邪をひいて熱が出てしまったら仕事ができないので、忙しくてもしっかり食べて、しっかり寝ます。

私が体調管理で特に気をつけているのが、喉のケア。話せないと仕事にならないので、喉は本当に大切!

ちょっと違和感を感じたら、うがいを念入りにしてジンジャーティーやはちみつレモンを飲んで、喉から風邪をひかないように気をつけています。

移動時間が長い

フリーランスならではかもしれませんが、1日に複数のスタジオでレッスンをする場合は、移動時間が長くなるのがたまにつらい。

会社員の人だと、朝出社して夕方に退社すればいいので1往復で済みますよね。でも、フリーだと朝レッスンをして、一度家に帰って夕方にまた出かける、という日も多いので、1日に家と仕事場を2往復することになります。

それぞれの仕事場まで片道30分だったとして、合計で2時間。それだけの時間を移動だけに費やしてるのは非効率と感じる時も。

ただこれもスケジュールを上手く調整して、1つ目の仕事場から次の仕事場に連続して行けるようになれば時間短縮が可能です。とりあえずフリーランスは調整力がモノを言います。

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フリーランスヨガインストラクターになって良かったこと

正社員からフリーランスになって数年経ちますが、収入や安定性を別にすると正社員よりも楽しく生活しています。

フリーランスヨガインストラクターになって良かったことを書いてみました。

スケジュールを自分で決められる

レッスンスケジュールとスタジオと相談しながら自分で決められることは、フリーランスならではのメリット。

例えば火曜日と金曜日はオフ、といったようにあえてその日にレッスンを入れないこともできます。

好きなことでお金が稼げる

やっぱり好きなことをしてお金が稼げるのは楽しいです。

プロフィール紹介でも書いているのですが、会社員として働いている時は自分の仕事が誰の役に立っているのかいまいち実感しづらかったです。

ヨガのレッスンはお客さんがいつも目の前にいるので、自分の仕事の結果や成果がすぐに見えます

レッスン後に笑顔で「ありがとう」「とても良かった」と言われるとやっぱり嬉しいですよ。

会社員をやってた時は、仕事終わりはいつも「終わった…」と心身疲労していたのが、ヨガの仕事後は、働いた後なのに心も体も軽いことが多いです。

休みが取りやすい

自分のスケジュール調整次第で休むことができるので、正社員よりも休みは取りやすいです。

2020年はコロナの影響で無理でしたが、2019年は同僚に代役をお願いして10日くらい夏休みを取って旅行に行きました。

他にも誕生日に代役を立てて1日休みにしたり、午前中のレッスン終わりにそのまま小旅行に行ったりしてます。

人間関係がドライ

フリーランスは会社などの組織に属していないので、人間関係がいい意味で希薄です。

先輩の仕事を手伝ったり、後輩の面倒を見たり、付き合いで飲み会に行ったりする必要もありません。

たまにヨガスタジオの先生みんなで集まってランチ会、みたいなことはありますが、それも年2~3回。

基本的に個人で仕事をするので、自分のペースで働きたい人自分管理がしっかりできる人にはフリーランスはおすすめです。

会社員の方が良かったこと

会社員にとっては当たり前なことが、フリーランスにはないこともたくさんあります。フリーランスになった今に「会社員羨ましい」と思うことを紹介します。

有給がある

有給は会社員の特権です、本当に。給料がもらえる休日なんて羨ましい。私も会社員の時は有給は全消化して、旅行とか行ってたなぁ。

フリーランスはスケジュール調整さえできれば休むのは簡単ですが、休んだ日は無給なので休みすぎは危険です。

給与が安定している

給与が安定しているのも正社員として働くメリット。フリーランスも仕事が固定化すればある程度安定しますが、毎月決まった額が保障されているわけではありません。

もちろん、フリーランスは頑張り次第で会社員よりも稼ぐことも可能です。フリーランスになるからには、全てが自分次第であることを覚悟しておくことが大切ですね。

福利厚生がある

保険、交通費、年金、その他諸々の福利厚生も会社員っていいな~と思うポイント。特にフリーランスは保険料を全額自分で払わないといけないのがけっこう辛いです。

日本のフリーランスは雇用保険や労災保険に加入できないので、「楽そう」「楽しそう」といったイメージだけでフリーランスになるのはやめたほうがいいですね。

現実を見ながら長期的なキャリアを考える

ヨガインストラクターは会社員のように成果を出してキャリアアップすることは難しいので、自分自身でキャリアを考えることが大切。

人気のインストラクターになれば、スタジオや生徒の方から「レッスンをしてください」と声がかかりますが、みんながみんなそうなれるわけでもありません。

私自身、このままずっとヨガインストラクターを続けていくかはまだわかりません。

とりあえずヨガインストラクターとして成し遂げたい目標があるので、それを達成したらヨガの仕事を減らして、別の仕事に力を入れていくかもしれません。

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