【口コミ】ドイツの歯磨き粉AJONAで歯が白くなった!効果・成分を紹介

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こんにちは!yuri(↗@omyogaberlin)です。

コーヒー、紅茶、赤ワインをよく飲むので、気がついたら歯がなんとな~く黄ばんでいる・・・ということがよくあります。日本にいるときは定期的に歯医者さんに行って検診・クリーニングをしてもらっていたのですが、ドイツだと治療以外で歯医者に行くとけっこうお金がかかるらしく、行きづらい。

そこで使ってみたのがドイツで50年以上の歴史を持つ歯磨き粉AJONA!dmなどのドラックストアで1euroくらいで売っているのですが、この効果がすごかった!!!

今回はドイツの歯磨き粉AJONAの成分やホワイトニング効果について紹介します。

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ドイツブランドの歯磨き粉AJONAとは

ドイツに昔からある歯磨き粉AJONA。ドイツではスーパーやドラッグストアなどで簡単に入るものですが、芸能人やCAさんなどにも人気の歯磨き粉らしいです。

AJONAの成分・効果

AJONAの商品説明

出典:http://www.kaigaimarket.com/shopdetail/052000000001/

天然抗菌成分によって歯や歯肉に有害なバクテリアを除去し、歯と歯肉を健康に保つ、というのがAJONAのコンセプト。余談ですがドイツ語でも歯肉はZahnfleisch(歯の肉)と言います。

ちなみに、AJONAはFluorid(フッ化物)が含まれていません

ドイツのサイトを見ているとFluorid(フッ化物)は虫歯予防に効果的で、歯磨き粉にはFluorid(フッ化物)が多少は含まれているべき、と書かれていることが多いです。

ただし、日本語で検索すると「フッ化物 歯磨き粉 危険」みたいな記事もあってイマイチ正確な情報がわかりませんでした。

また、AJONAはRDA(Relative Dentin Abrasion)という汚れを落とす力の度合いみたいな数値が30と、一般的な歯磨き粉よりも少ない数値になっています。日本のものを含めて他の歯磨き粉がどのくらいの数値なのかはわかりませんが、AJONAは比較的優しい歯磨き粉と言えそうです。

AJONAの歯磨き粉はこんな人におすすめ

  • 歯茎からの出血がある方
  • コーヒー、赤ワイン、タバコが好きな方
  • 口臭が気になる方
  • 歯磨きしても口がスッキリしない方

使用上の注意点

つけるのは豆粒くらい

  • 濃縮されているため1回につき小さい豆粒くらいの量が適量(画像参照)
  • 効果を実感するため、1日2回、最低3分間の歯磨きをすること
  • 3歳以下の子供には使わない

AJONAの使用体験談

「試してみよう」くらいの気持ちで使い始めたAJONAですが、けっこう使用感・効果ともによくてこれからも使い続けるつもりです。

AJONAを使ってみた感想や効果について詳しく書いていきます。

使用感

使用量が少ないこともあり、一般的に市販されてる歯磨き粉よりもメントールのスースーした感じが少ないので、歯磨き後の口の中はスッキリとしています。

たまに、歯磨き後にメントールの味が口の中に強く残っている歯磨き粉もありますが、AJONAについてはメントールの残りはあまりなく、口の中がリセットされたような本来の状態に戻ったような感じです。味もほぼありません。泡立ちは多くもなく少なくもなく、磨くのにちょうどよい具合です。

ホワイトニング効果

私は約3ヶ月、朝と夜(たまに昼)AJONAと電動歯ブラシを使って歯磨きをしています。使い始めた時は日々のコーヒ、紅茶、赤ワインによって歯(特に上の前歯)が全体的にくすんでいました。出血などそれ以外の問題は自覚していませんでした。

効果を実感し始めたのは使い始めて1ヶ月くらい後です。歯のくすみがなくなり、全体的にトーンアップしました。その後はその状態をキープしています。

使っていて感じること

歯ブラシに歯磨き粉がたくさんついている、始めに磨いた歯が特に白くなってる感じがします。それだけ成分(研磨剤など)が強いということでしょうか。逆に、特に着色がひどい歯に対して少量のAJONAを塗って集中的に磨くと、着色が改善します。(あくまで個人の感想です)

日本人と外国人とでは歯の成分が異なり、海外性の歯磨き粉は日本人の歯に合わない(歯に悪影響を及ぼす)、という意見もあるようです。

濃縮されたAJONAで数本の歯を集中的に磨くのが良くなさそうなので、私は磨き始めにさっと歯ブラシを全ての歯に滑らせて、歯磨き粉を分散させています。

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【追記】使用開始から1年半ほど経ちました。

AJONAを使い始めて1年半ほどが経ちました。使い始めた時に気になっていた歯の着色はいつの間にか消え、コーヒーや紅茶を日常的に飲む生活の中でも白い歯をキープしています。

ちなみに、使い始めて1年半ほど経っているにもかかわらず、今のAJONAは2本目でまだ半分以上残っています。1年で1本ほどの消費スピード小さいので旅行や持ち運びにも便利という点もお気に入りポイントです。

本格的なクリーニングは歯医者に行こう!

いくら毎日Ajonaで磨いていても、日々のコーピーや紅茶による着色や磨き残しなどのクリーニングはやっぱりプロ(歯医者さん)に任せるのが一番です。

先日、ドイツの歯医者さんで歯のクリーニングProfessionelle Zahnreinigung(Prophylaxe)に行ってきました。予約方法や費用、感想などはこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてください。

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まとめ

もし歯のくすみや口臭で悩んでいる方は、お手頃価格で手に入るAJONAを試してみてはいかがでしょうか。ただし、使用体験談で記載したとおり、AJONAは高濃縮で少量でもかなり威力があるので、1回の使用量を守って、何かトラブルを感じたらすぐに使用をやめてくださいね!

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