2017年8月~9月の4週間、ヨガの聖地インド・リシュケシュにてRYT200のヨガインストラクターの資格を取ってきました。
初めてのインドで不安でしたが、インドでのヨガ留学はとても楽しく、日本で絶対経験できない体験ができました!そこでの経験は私の人生の特別な思い出です。
今回は私の備忘録の意味も込めて、私がインドヨガ留学を行うにあたって準備したことや現地での生活、ヨガスクールの様子などを共有します。
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ヨガインストラクターになるため、私がインドを選んだ理由
私は元々東京のITソフトウェア会社で働いて、週末のリフレッシュにヨガに通うただのキャリアウーマンだったのですが、ふと「ヨガインストラクターになろう!」と思いたち、そこからヨガのインストラクターや資格について調べました。
結果、インドでヨガの資格の中で最もベーシックなRYT200のTT(ティーチャートレーニング)を受けることにしたのですが、インドを選んだ理由は主に2つです。
- 金銭的な背景
- インドという国に惹かれた
まず金銭面な背景についてですが、日本でヨガのインストラクター養成コースに通う場合、平均的に約60万円の費用がかかります。
日本では働きながら資格を取得する方が多く、そういった方々のためにレッスンが週数回だったり、振替ができたりととスケジュールが柔軟に組めるという利点がある一方で、その融通さ故にその金額になっているようです。
「高っ!」と思って海外へのヨガ留学について調べてみると、日本語のサイトが見つかったのは主にハワイ、バリ島、インドでのヨガ留学が出てきました。(海外のサイトを見ればヨーロッパの島でのTTなど、もっとたくさんありました)それぞれの金額は以下の通り。
- ハワイ:約60万(宿別・食事別)
- バリ島:約40万(宿込・食事込)
- インド:約30万(宿込・食事込)
ハワイは3回ほど行ったことがあって大好きなのですが、宿・食事代が別で日本よりも高額である上に、リゾート留学のような、遊ぶついでヨガ♡みたいな女子が集まりそうな気がして除外。
バリ島とインドで迷ったのですが、バリ島はそれまで2回行ったことがあり、食べ物も雰囲気も大好きで、そこでのヨガ留学の日々を楽しんでいる自分が想像できました。
・・・・サンサンとした太陽の元でヨガしてる私・・・・楽しそう・・・・
一方インドは…どんなとこだろう?インドのカレーって本当はどんな味だろう。そこでどんな経験ができるんだろう。まったく想像ができませんでした。じゃあインドでしょ。せっかくだもの、行ったことない国で想像ができない体験をしよう。
これが私がインドを選んだ理由です。
インドヨガ留学の準備①~予防接種~
この件については私の行ったこととして書きますが、実際何を接種するかは然るべき機関の最新情報をチェックしてご自身で判断するようにしてください。
外務省や在インド日本国大使館のHPにはインドの衛生・医療事情が載っているのですが、「インドは感染症の宝庫です」って書いてます。
一方で、入国にあたり義務付けられている予防接種はないので、旅行者は現地での活動内容に合わせて自分で判断する必要があります。
インドヨガ留学についてはこちらでも詳しく書いてます!
コメント
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